issueからはじめよ④噛みしめることを大切にしよう。表層的な論理思考に陥っていないか

-1次情報を死守せよ-

 

情報1つの重さや重層性、関連性を意識する。

問題に立ち向かう際には、それぞれの情報に対して複合的な意味合いを考え抜く必要がある。

それをしっかり掴むには、他人から話を聞くのではなく、自ら現場へ行き第1情報を掴むことが大切。そしてその掴んだ情報を、自分なりに感じることが大切。

現場で情報に触れるときに、どれだけ深みのかる情報に触れることが出来るか。

SEO3級5章内部リンク

Googleは伝統的にリンク構造を順位決定の重要な評価対象としている。

Googleが過激なSEOを取り締まるためのペンギンアップデートをして以来、外部ドメインサイトから自社の被リンクを獲得することは、ペナルティーのリスクがあり従来のように気軽に増やすのは困難になっている。

そのため、サイト内部のリンクを最適化することが上位表示において重要になってる。

サイト内部リンク構造の最適化には次の重要ポイントがある。

 

画像ALT属性内にそのリンク先の内容を記述し、その記述したキーワードで上位表示されやすくなる。※アンカータグがなく、リンク化されてない場合でも。

 

 

 

 

①わかりやすいナビゲーション

②アンカーテキストマッチ

③画像のALT属性

④関連性の高いページへのサイト内リンク

 

①のわかりやすいナビゲーションとは

ヘッダーメニュー

フッターメニュー

サイドメニュー

 

これを作ることにより、Googleがサイトの内容を把握したり、ユーザーのサイト内滞在時間の増加につながる

 

また、Googleが評価対象としてるのはアンカータグのテキストリンクか画像リンク。

 

②について

アンカーリンク内にキーワードを入れてGoogleにサイト内容を分かりやすく示し、リンク先のページが上位表示されやすくなるのをアンカーテキストマッチという。

 

③も同様に、アンカータグ内にリンク先の内容を記述してそのキーワードで上位表示されること。

 

④については、そのサイトページにたくさんの関連性の高いリンクが貼られてることでGoogleはこのサイトをユーザーにとって有益なサイトだと認識し、上位表示につながる。

 

・サイトの本文の真ん中あたりに、関連性の高いリンクを挿入してユーザーのサイト内滞在時間の増加を狙う

→メリット

Googleがクッキー技術によりサイト内滞在時間を計測していて、長いほうが評価される。

ユーザーがサイト内のページを沢山訪れ、滞在時間も長くなるとその企業の認知度が上がり、購買率が高くなる。

ポイントは本文が終わったところにリンクを貼るのが良い。本文中だとクリック率が低くなる。

 

 

 

SEO3級4章 出現頻度

サブページのメインキーワード出現頻度は

2-4%未満。無理な場合は1%台。順位は問わない。

 

サブページで特定の上位表示させるキーワードは4-6%未満、無理なら3%台。トップページのメインキーワードは2-4%未満にする。

 

カテゴリページの場合も、特定の上位表示狙うキーワードあるならそれを4-6%未満、無理なら3%台にして、トップページのメインキーワードを2-4%未満にする。

 

サイト全体のキーワード出現頻度=コンテンツキーワード。

 

1ページ目のキーワード出現頻度+2ページ目のキーワード出現頻度+……÷サイト全体の総ページ数。

 

コンテンツキーワードはサーチコンソールで知ることが出来る!!

 

まとめ

トップページで上位表示を目指しているキーワードのメインキーワードが1位でミドルキーワードが2位か3位、サブキーワードは5-10位にすると、上位表示されやすくなる。

 

 

 

issueからはじめよ③圧倒的に生産性が高い人のアプローチ

大切なのは以下を繰り返すこと。

①今本当に答えを出すべき問題=issueを見極める

②issueを解けるところまでとか、それに基づいてストーリーの流れを整理する

③ストーリーを検証するために必要なアウトプットのイメージを描き、分析を設計する。

④ストーリーの骨格を踏まえつつ、段取りよく検証する

⑤論拠と構造を磨きつつ、報告書や論文をまとめる

 

賢く考えず残業、休日出勤をするのではなく、issueを絞って解の質を上げる。

issueからはじめよ②脱犬の道

とにかく多くの量の仕事をし、その問題の解(問題に対してどこまで明確に答えを出せているか)を上げていくのは良くない。

 

issue度(その問題に取り組む必要性)の高い問題を絞り込み、時間を浮かせることが大切。そしてそのissue度の高い問題を解の質を上げて取り組む。最初はissue度の高い問題を見極めるのは難しいため、上司に、取り組む必要性の高い仕事を聞くのも良い。

issue度の高い問題を絞り込むための時間を割く。

issueからはじめよ①バリューのある仕事

バリューのある仕事をするには以下2つの条件が揃ってなければならない。

①issue度

自分のおかれた局面でこの問題に答えを出す必要性の高さ

 

②解の質

そのissueに対してどこまで明確に答えを出せているかの度合い

 

多くの人は②の解の質は重視しているが、①のその問題の重要性に関してはあまり関心がない。だが、①のissue度はとても重要。なぜならいくら解の質が高くても、issue度が低ければその仕事のバリューはゼロに等しいから。